後悔しないように!お部屋探しのタイミングを知ってお得に住む!

不動産

賃貸の家賃って時期によって変わるの、知っていましたか?
お部屋探しのタイミングを誤ってしまうと損をすることも!
不動産業界の仕組みを知ってお得に住めるコツをお教えします。
「この時期に引越しをするんじゃなかった!」と後悔しないように丁寧にお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

まずは不動産業界の仕組みを知ろう!

お得に住めるコツって何?
結論から言うと、お得に住めるのは不動産業界の閑散期にお部屋探しをして住むということです。
その理由は、不動産業界の仕組みを知るとわかります。
それでは解説をしていきます。

不動産業界には繁忙期と閑散期がある

・4月からの新生活に向けての準備が始まる1〜3月が繁忙期です。
ハイシーズン、トップシーズン、オンシーズンとも言われています。
転勤、新社会人、新大学生など引っ越しをする人が多いですね。
ということは空室も増え、物件数が多くなります。

・2月が1番活発です。
1月末から本格的に物件調査し、2月中旬〜3月上旬にお部屋を決めるという流れです。
人気物件は問い合わせ、申し込みが殺到し、すぐ決まってしまいます。

・5〜8月が閑散期です。
ジメジメした梅雨や暑い時期であり、物件数も少ないのが特徴です。
また、結婚に向けて2人暮らしをする方が動き出す時期でもあります。
しかし、7、8月は特に暑いのでこの時期を避ける傾向にあります。
内見の際、電気も止められている物件ではクーラーが付かず、汗だくになります。
何件も物件を見に回ると熱中症になる可能性もあります。

・10月からの生活に向けての準備が始まる9月が少し繁忙期となります。

・11〜12月上旬くらいは閑散期です。

では、繁忙期になるといい物件がたくさん出てくるのか?
というと、必ずしもそうとは限りません。

全体的に物件数が増えるだけです。

条件がそもそも厳しいとなかなか難しいですね。

それは1年通して言えることです。

家賃交渉しやすい時期がある

こちらのグラフをご覧ください。

「賃貸業界の仕組みを知って、家賃交渉するための3つのテクニック」(ホームズ)

こちらは賃貸の家賃交渉の難易度を表したグラフです。
家賃交渉がしやすいのは上記で述べた「閑散期」である5~8月及び11~12月となります。
お得に住むなら、この「閑散期」ということになります。
引っ越し料金も閑散期は繁忙期と比べるとお得です。

家賃は変動する

物件を探す人が多い時期、いわゆる繁忙期は家賃を高めに設定されることが多いです。
不動産に限らず需要が多くなると値段が上がりますよね。
ですので、需要が少ない閑散期は家賃が低めに設定されることが多いのです。

しかし、ここで注意!

繁忙期の家賃設定が高めとはいえ、もともとそれが正規の家賃で、物件を探している人が少ない閑散期に家賃を下げているだけなのです。
そして、人気物件はずっと正規賃料のままです。
賃料を下げなくても人気なのですぐ成約になるからです。

ですので、すべての物件が必ずしも安くなるのか、というとそうではないのでご注意ください。

初期費用も変動する

賃貸物件の初期費用には、主に次のものがあります。

  • 敷金・礼金
  • 鍵交換代
  • 家賃支払いを保証する保証会社への支払い
  • 24時間サポート
  • 火災保険料
  • 敷金は退去する時に戻ってきます。退去時の補てん費用として充てられたりもします。
    一方、礼金は戻ってきません。いわゆるオーナーへの謝礼金です。
    この礼金は一時のものなので交渉しやすいと言われていますが、需要が少なくなる閑散期になると、「敷金・礼金ゼロ」物件が増えます。
  • 鍵交換代の相場は1.5万円~2万円ですが、閑散期になるとその費用を「オーナー負担」とするところもあります。
  • 保証会社については最近は連帯保証人をつけるより保証会社を利用するオーナーが多いです。
    相場は総賃料の30~50%の支払いです。
    これは家賃が支払うことができなくなった場合、代わりに保証会社が支払うもので保険に近い形です。
    これを連帯保証人だけでOKにして保証会社を利用しないところもあります。
  • 24時間サポートは名の通り24時間駆けつけサービス等色んな面でサポートしてくれるものですが、マンションの規約で決まっていることが多く、これはいりません!と交渉するのは難しいです。
  • 火災保険料も必須となるので交渉は難しいのですが、提示された保険内容でも安い保険料で契約できる保険会社もあるため、自分で探して保険に入る方法もあります。
    ただし、物件を管理している管理会社が「うちの指定する保険に入ってもらわないといけない」と言われることもあります。

このように需要が少ない閑散期に家賃を下げずに初期費用を下げるところもあります。

閑散期にはこの初期費用をぐんと下げてお得に住めることが多いのです。

とにかくオーナーは早く住んでもらいたいからですね。

毎月の収入源となる家賃収入はできるだけ途切れさせたくないものなのです。

あまりにも空室が続いている場合などは家賃も下げて初期費用も下げるところもあったりしますね。

ただし、家賃と同様人気物件は下げないのですべての物件に言えることではありません。

自分に合った時期のお部屋探し

転勤や進学なので絶対にこの時期に引越しをしないといけない人は時期を選べません。

4月から大学生になる、就職が決まっている、だから家賃が安い閑散期の12月に部屋を決めてしまおうかな、という方もいますが、実際住む4月まで家賃は支払わなければなりません。

住んでいないのにもったいないですよね。

ですので、時期を選べない方はその時期にある物件で探すことになりますが、今の住居にちょっと不満があり、少し広めのところに住みたいな、もう少し駅に近いところがいいな、などの動機ならば、年間を通しての繁忙期・閑散期を把握した上で探してみましょう。

若干家賃が高くてもたくさんある物件の中から比較検討したい方は繁忙期に。

物件数は多くなくても少しでも安いほうが良い、慎重に進めたい方は閑散期に。

閑散期は物件数が少ないとはいえまったく検討する物件がないというわけではありません。

私は急ぎでなければ閑散期にお部屋を探しますね。

不動産会社が忙しくない時期にじっくり時間をかけて探せるからです。

まとめ

不動産業界の仕組みを知るとお得にお部屋探しができる時期があるのがわかります。

お得にお部屋探しができるのが、閑散期と言われている5~8月、11月。

しかし、その時期はお得ではありますが、物件数が繁忙期に比べると少ないというデメリットがありますので、ご自身の状況を踏まえて、また価値観に合わせて繁忙期にお部屋を探すのか、閑散期にお部屋を探すのかを判断してくださいね。

プロフィール


 

zeronuko(ゼロヌコ)

◆50代二児のママ
◆大阪市在住
◆27年勤めた会社を辞め令和1年不動産会社AnzRealEstateを設立。
起業、子育て、人間関係等過去の経験からお役立ち情報を発信します。
◆宅地建物取引士、AFP、二級ファイナンシャル・プランニング技能士、一種証券外務員資格、年金アドバイザー3級、生命保険募集人資格、損害賠償保険募集人資格、心理士、ライフスタイルテラピスト

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