今さら聞けない!お部屋探しで知っておくべき5つの用語

不動産

お部屋を探し始めてみるとネットで検索する時や不動産屋さんと話をするときによく見る、よく耳にする不動産用語があります。

なんとなく知っている、ちょっと聞いたことがあるけれど、本当の意味を知っているかと言われると、ちょっと自信がなかったりしませんか?

改めて不動産屋さんに聞くのも恥ずかしいし…そんな方のために今さら質問しづらいようなお部屋探しの基本と言われる用語の解説をします。

いまいちよくわからなくって当然です。

そんな頻繁に引越しするわけではありませんのでわからなくって当たり前。

これからお部屋探しをする人はもちろんお部屋探しが慣れている方も、意外な真実がわかりますのでぜひ最後までご覧ください。

敷金・礼金

どちらも大家さんに渡すお金です。
毎月支払うものではなく、最初の一回だけです。

【敷金】
大家さんに預けるお金のこと。
例えば、
・家賃の滞納があった
・部屋を損傷させてしまったので、退去時の現状回復をしないといけない
という場合は敷金が充てられます。
余った場合、戻ってきます。

【礼金】
大家さんにお渡しするお礼金のこと。
「お部屋を貸してくれてありがとうございます」のお礼として支払うお金です。
敷金と違い、退去時に返金されることはありません。

ココで注意

敷金は全額返ってくるわけではない!

例えば、家賃を払い損ねていたり、お部屋を自分の不注意で傷つけたり設備を壊したりするとその分の費用が敷金から差し引かれることがあります。

家賃は毎月きちんと払う!
お部屋はなるべく綺麗に!
自分の不注意でエアコン等の設備を壊したり壁を傷つけたりしないように注意しましょうね。

もうひとつ、知っておいてほしい!

敷金・礼金がどちらもゼロという物件!】

お部屋を借りるときに最初にかかる費用として登場する「敷金・礼金」ですが、最近は敷金も礼金もゼロです!という物件が増えてきています!

ぬぬぬ?普通はかかるお金ががかからないって何かしら理由があるんじゃぁないの?と疑う行為は全然不思議じゃないです!
なんかあるんじゃないかなって思っちゃいますよね。

悪い理由ではなくって…

最初にかかる費用、つまり初期費用を抑えることによって借りてくれる人が見つかりやすいので、空室期間を最小限にするということが大家さんにとってめちゃくちゃ大事なので、敷金も礼金もいらないとしているんですね!

これって貸している方と借りる方、どっちもメリットがありますね♪

でも、すべてがそうだというわけではない、ということを知っておいてください。

何か問題がある場合です。

例えば、そのお部屋で事件・事故があったからなかなか借りてくれる人があらわれないから安く設定しておこうかな、という場合です。

事件・事故があった場合でも初期費用が安い、毎月の家賃が安いならば、まったく気にしないという方、実は割といらっしゃるのは、ほんと、事実なんです。
でも、人によって気になるところってちがいますよね。
なぜ敷金・礼金がゼロになっているのか、気になればどんどん不動産屋さんに聞きましょう!

聞くことで、不動産屋さんが「面倒な奴だな」と嫌な顔をされたら、その不動産屋さんとはおさらばかも!ですね!


K、DK、LDK

これは間取りで使う用語です。

K・D・L

これを組み合わせるんですね。

K=台所(キッチン)その名の通りお料理をするところ

D=食堂(ダイニング) 食事をするところ

L=居間(リビング) くつろぐところ

ココで覚えておきたいのが、それぞれの広さです。
Kって何帖?
これは法律で定められた基準はありませんが、SUUMOなどに掲載される際に基準が設けられています。
一般的に、
K=4.5帖未満
DK=4.5帖以上8帖未満
LDK=8帖以上

ワンルーム=キッチンが部屋の中にある
キッチン部分が仕切られておらず、一体となっている間取りのこと

1K=1部屋とキッチン
キッチン部分と部屋に仕切りがあり
※洋室が2部屋の場合は2K

1DK=1部屋とダイニングキッチン

▶1LDK=1部屋とリビングダイニングキッチン
※洋室が2部屋の場合は2LDK、3部屋の場合は3LDK

豆知識>

※PSとMB
これはパイプスペース(PS)、メーターボックス(MB)。
ガスメーターや水道の配管が収められているスペースです。
ちょっとしたスペースがあるのでものを置いたりしている人がいますが、NGです。
ガスや水道の配管に万が一傷をつけてしまって事故が起こったら大変です。
気をつけましょうね。

内見(ないけん)

お部屋を見学することです。

同じような言葉で内覧(ないらん)があります。
どちらも同じ意味ですが賃貸のお部屋探しではほとんどこの内見という言葉を使います。

ネットで気になる物件を見つけて、不動産屋さんに物件の募集状況の確認をしますよね。

その際に合わせてこの物件の内見はできますかと言う具合に聞いてみたりします。

お部屋探しのかなり早い段階で使うワードになりますので、ぜひ覚えておきましょう。

管理費(共益費)

管理費は家賃と合わせて毎月支払う費用です。

ちなみに共益費と言う言葉は同じ意味で使われます。
管理費と共益費をそれぞれ支払うみたいな使われ方はしません。
同じ意味なのでどちらか一方ですね。

家賃が65,000円で管理費が8,000円の場合は毎月73,000円を支払うことになります。

管理費(共益費)とは、共用部分の維持および管理をするために必要とされる費用のことです。
この管理費(共益費)を使用して、物件のオーナーや管理会社が専門の会社に依頼し、建物の共有部分のメンテナンスを定期的に行っています。

  • エレベーターの定期的な点検や電気代、修理代
  • ゴミ捨て場の清掃や管理
  • エントランス、廊下の清掃や備品交換、電気代、修理代
  • オートロックや防犯カメラの設備点検
  • インターネット回線

この管理費(共益費)ですが、一律な料金はありません。
物件ごとに異なります。
さらに同じ建物内でも、部屋によって管理費に差が生じることもあります。
(すごくマニアックな話なのですが、部屋の㎡が大きいと管理費が高くなるんです)

管理費(共益費)が高い物件ってどういう物件なの?

こんな感じです!

  • 新築物件、築浅(5年以内)物件
  • タワーマンションなど高層階の物件やコンシェルジュがいる物件
  • やたら共用部分(1階ロビー等)がゴージャス(コワーキングスペース、テラス)
  • インターネットが完備されている(ネット使用料無料等)
  • 防犯性の高い物件(防犯設備にお金をかけている)

主に住みやすさを重視しており、とにかく設備が充実している物件は管理費が高いと言われています。

賃貸借契約

「お部屋を貸す、お部屋を借りる」
この約束をして効力が生じる締結を行うことですね。

今回ここで覚えておきたいのは、どこのことを契約と言っているのかです。
よく間違えやすいのでしっかりと覚えておいてほしいのです。

お部屋を内見してよし、この物件にしようと決めます。
その際に手続きをする申込、この申込のことを契約と勘違いしてしまう方がいます。

申し込みは契約をしたいという意思を表すことを言います。
借りることができるかどうかの審査を行うための事前申請のことですね。

申込をして無事に審査が通って、書面の説明と署名を行うことを「契約」といいます。

さらにややこしいのがこの申込や契約にをつけるところがありますが、基本申込も契約も仮と言うものはなく、やる事は申込と契約のみです。

どちらも本気というか正式な行為なんですね。

とりあえず押さえておくといった概念がありません。

正式に決まったら申し込み、審査が通過したら、契約という流れです。

こここをしっかり押さえておいてくださいね!

【番外編】
これ、知っていると超絶かっこいい♪
残置物(ざんちぶつ)

残置物は、今まで住んでいた入居者さんが大家さんの許可を取って置いていったものです。

例えば
✓ガスコンロ
✓照明器具
✓温水洗浄便座
✓カーテン、ブラインド
✓エアコン
などがあります。

ここで、ポイント!
残置物という言葉の反対語があるんです!

反対用語は、設備。

大家さんの方で準備した既に設置されているものです。

例えば
✓給湯器
✓システムキッチン
✓浴室乾燥機
などがあります。

この設備と残置物の違いが大事になってきます。
もし故障したときにどちらの費用負担で、修理交換をするかです。

【設備の場合】
大家さんの費用負担で修理や交換をしてくれます。
【残置物の場合】
大家さんが費用を負担してくれないんです。

残置物の場合、修理や交換をするかどうかは基本、借りている人次第。
そのまま使わなかったりしてもオッケーです。
内見行った時に、エアコンが付いていてオッケーと安易に進めずにそのエアコンが設備なのか残置物なのか確認しましょう。

そして入居時・入居中・退去時の取り扱いについて物件により異なることがあるので必ず確認するようにしましょう。
また、大家さんが設置していたものでも、「残置物扱い」ということもあります。
故障したら大家さんの負担で修理するのではなく、借りた方の負担で修理してください、というものです。
基本は契約の際に説明がありますので忘れないようにしてください。

プロフィール


 

zeronuko(ゼロヌコ)

◆50代二児のママ
◆大阪市在住
◆27年勤めた会社を辞め令和1年不動産会社AnzRealEstateを設立。
起業、子育て、人間関係等過去の経験からお役立ち情報を発信します。
◆宅地建物取引士、AFP、二級ファイナンシャル・プランニング技能士、一種証券外務員資格、年金アドバイザー3級、生命保険募集人資格、損害賠償保険募集人資格、心理士、ライフスタイルテラピスト

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